イオンの大きさ | みくあす化学館

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イオンの大きさ

 

今回は、イオンの大きさについて。

 

 

あらかじめ知っておくべきこと
周期表と原子の大きさ
陰イオン
陽イオン

 

 

ナトリウムイオン
フッ化物イオン
マグネシウムイオン
酸化物イオン

 

これらはすべてネオン原子と
同じ電子配置です。

 

 

しかし、これらの大きさは

 

O2- > F - > Ne > Na+ > Mg2+

 

となっています。

 

原子番号が大きくなるほど
小さくなっています。

 

 

なぜかと言うと、
原子番号が大きいほど
陽子の数が多いからです。

 

陽子が多いということは、
+の力が強いということです。

 

つまり-の電子は
より内側に引き寄せられます。

 

だから、陽子が多いほど
イオンの大きさは小さくなります。

 

 

 

ちなみに、ナトリウム原子とナトリウムイオンの
大きさは全然違います。

 

ナトリウム原子はM殻まであるけど
ナトリウムイオンはL殻までしかないからです。

 

ナトリウムイオンはナトリウム原子より
全然小さいんです。

 

Na>>Na+

 

というわけです。

 

 

そして

 

Na>>Ne>Na+

 

意味分かりますか?

 

 

Na+とNeはほぼ同じ大きさだけど
Na+の方が陽子が多いから小さい。

 

そしてNaはそもそも
NeやNa+よりもひとまわりデカいんです。

 

 

覚えなくても、
電子配置を考えれば分かります。

 

理解しておきましょう。

 

 

それでは、今回はこれで終わります。

 

 

 

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