原子量、分子量、式量の違い | みくあす化学館

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原子量、分子量、式量の違い

 

今回は、
原子量、分子量、式量の違いについてです。

 

 

何が違うか分かりますか?

 

 

僕は高校生の頃、
違いを知らずになんとなく使ってました。

 

 

ぶっちゃけ、
どれも同じようなもんです。

 

 

そんなに気にしなくてもいいです。
気になる人は読み進めてください。

 

 

では、何が違うのか。

 

 

原子量は、
周期表に書いてある値です。

 

 

酸素Oは16
窒素Nは14

 

 

これが原子量です。

 

 

分子量とは
これの分子バージョンです。

 

求め方は、ただ原子量を足すだけですね。

 

 

酸素分子O2は32
水H2Oは18

 

ポイントは、
『分子でできている』ということです。

 

酸素分子は酸素原子2個でできてます。

 

水は酸素原子1個と水素原子2個ですね。

 

 

このような区切りがあるものが分子です。
で、分子に使うのが分子量。

 

 

じゃあ式量は?

 

これは、『イオン結晶でできているもの』に
使うものです。

 

 

塩化ナトリウムNaClは58
硝酸カリウムKNO3は101

 

 

イオン結晶には区切りがありません。

 

塩化ナトリウムは、
塩素とナトリウムが交互に
無限に繋がっています。

 

 

このような区切りのないもの、
イオン結晶からなるものには
式量を使います。

 

 

呼び方が違うだけで
同じようなもんです。

 

 

そんなに気にしなくても大丈夫だと思います。
ただ、分子からなる物質と
イオンからなる物質の区別は
しっかり把握しておいてくださいね。

 

 

それでは。

 

 

 

 

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