相対質量 | みくあす化学館

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相対質量

 

今回は、相対質量について。

 

 

相対質量というのは、
原子の相対的な重さです。

 

 

原子は軽すぎるので、
重さを扱うのがめんどくさいです。

 

 

例えば、炭素原子1個の重さは
1.993×10-23gです。

 

塩素原子1個の重さは
5.808×10-23gです。

 

 

小さすぎて扱いづらいですね。
計算に使うのも面倒です。

 

 

そこで、相対質量を使います。

 

 

炭素原子1個の重さを
12と定めて、
他の原子は炭素より
どれぐらい軽いか、重いかで表します。

 

 

炭素を12とすると、
塩素は35になります。

 

 

水素は1
酸素は16
窒素は14

 

実は、相対質量は
質量数とほぼ同じ値になります。

 

 

質量数も相対質量も
重さを表しているのでほぼ同じです。

 

 

ただ、質量数より相対質量の方が
より正確な値です。

 

塩素の質量数も相対質量も35ですが、
正確に言うと塩素の相対質量は34.97です。

 

 

相対質量は、より正確な重さを
表しているんです。

 

 

一方、質量数は、重さというよりむしろ
陽子と中性子の数を表しています。
なので必ず整数になります。

 

 

なので、
質量数=個数
相対質量=重さ

 

と考えたほうが分かりやすいです。

 

 

それでは、今回はここまで。

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