塩基 | みくあす化学館

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塩基

今回は、塩基について。

 

 

塩基というのは、
アルカリのことです。

 

中学まではアルカリと呼ぶけど
高校からは塩基と言います。

 

 

水酸化ナトリウムやアンモニアの水溶液など、
赤色リトマス紙が青になる液性が塩基性です。

 

 

塩基の正体は水酸化物イオンOH-です。

 

 

名前に「水酸化」とつくもので
水に溶けるものは塩基性です。

 

水酸化ナトリウムは電離してOH-を生成します。

 

NaOH→OH-+Na+

 

 

水酸化カリウムなら
KOH→OH-+K+

 

水酸化カルシウムなら
Ca(OH)2→2OH-+Ca2+

 

 

アンモニアは「水酸化」じゃないけど
水と反応してOH-を生成します。

 

NH3+H2O→OH-+NH4+

 

水からHを奪ってアンモニウムイオンNH4+になり、
Hを奪われた水がOH-になります。

 

OH-が生成するので塩基性です。

 

 

塩基では、生成するOH-の数が価数です。

 

水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニアは
OH-が1個できるので価数は1(1価)です。

 

水酸化カルシウムはOH-が2個できるので
2価の塩基です。

 

 

 

それでは、今回はここまで。

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