酸・塩基の強さ | みくあす化学館

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酸・塩基の強さ

 

今回は、酸・塩基の強さについて。

 

 

強酸と呼ばれるものは主に
塩酸・硫酸・硝酸があります。

 

これらは有名なので
もう知ってると思います。

 

 

マイナーどころで言うと
臭化水素酸HBrやヨウ化水素酸HIも強酸です。

 

 

ハロゲン化水素は
フッ化水素酸HF以外は強酸です。

 

※ハロゲン化水素は、ハロゲンと水素の化合物。
(フッ化水素、塩化水素(塩酸)、臭化水素、ヨウ化水素)

 

 

次に強塩基です。

 

強塩基は、主に
アルカリ金属・アルカリ土類金属の水酸化物です。

 


アルカリ金属 Na、K
アルカリ土類金属 Ca、Ba

 

水酸化ナトリウム
水酸化カリウム
水酸化カルシウム
水酸化バリウム

 

これらが強塩基です。

 

 

 

 

弱酸は、
有名なものは酢酸と炭酸です。

 

 

それから、シュウ酸(COOH)2という
酢酸の仲間もあります。

 

シュウ酸は高校化学では
そこそこ出てくるので覚えておきましょう。

 

 

また、硫化水素(腐った卵の臭いがするくさいヤツ)も
水溶液は弱酸になります。

 

 

マイナーどころでは
フッ化水素酸HFという弱酸もあります。

 

 

 

最後に弱塩基ですが、
まともな弱塩基はアンモニア水しかありません。

 

 

その他には、重金属の水酸化物も
一応弱塩基に分類されます。

 

・水酸化鉄Fe(OH)3
・水酸化銅Cu(OH)2

 

しかし、これらは水に溶けないので
塩基性の水溶液にはなりません。

 

酸によく溶けて中和はします。
正塩の液性を予測する時は塩基として扱いましょう。

 

 

 

まとめると、

 

強酸
・塩酸
・硫酸
・硝酸
(・臭化水素酸)
(・ヨウ化水素酸)

 

 

強塩基
・水酸化ナトリウム
・水酸化カリウム
・水酸化カルシウム
・水酸化バリウム

 

 

弱酸
・酢酸
・炭酸
(・シュウ酸)
(・硫化水素)
(・フッ化水素酸)

 

 

弱塩基
・アンモニア水
(・水酸化鉄)
(・水酸化銅)

 

 

 

それでは、今回はここまで。

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