アルカン | みくあす化学館

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アルカン

 

今回は、アルカンについて。

 

アルカンは、炭素同士が単結合で
たくさん繋がったものです。

 

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炭素の手の数は4つなので、
余った3つには水素がくっついています。

 

 

炭素が1個で、水素が4個ついているものが
一番短いアルカンです(メタン)。

 

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炭素が1個増えるとエタンになります。

 

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炭素と炭素は単結合で繋がっていて
余った手に全部水素がくっついています。

 

 

炭素が3個になるとプロパンです。

 

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こんな感じに、炭素の数を増えたものは
すべて別の物質です。
これらをまとめてアルカンと呼びます。

 

 

アルカンの物質名は「-an(アン)」で終わります。

 

詳しくはこちら↓
有機物の命名法

 

 

アルカンはすべての炭素が
単結合で繋がっているので
結合軸が自由に回転できるのが
立体的な特徴です。

 

アルケンの二重結合、アルキンの三重結合は回転できません。

 

 

アルカンは互いに性質が似ています。
炭素の数が違うだけですからね。

 

よく燃えるので燃料に使われます。
燃えると二酸化炭素と水になります。

 

 

アルカンはハロゲンと反応して
ハロゲン化アルカンになります(ハロゲン化)。

 

 

水素が1個もげて代わりに
ハロゲンがくっつきます(置換反応)。

 

原子が置き換わるので
置換反応と言います。

 

アルカンではこのような
置換反応が起こります。

 

 

アルカンは、
炭素がまっすぐ繋がったものだけではなく、
分岐しているものや
輪っか状になっているものがあります。

 

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全部単結合で繋がってればアルカンです。

 

分岐しているものは
構造異性体になります。

 

輪っかになっているものは
水素の数が違うので構造異性体ではありません。

 

参考
構造異性体

 

 

アルカンが輪っか状になったものは
シクロアルカンと呼ばれます。

 

アルカンとシクロアルカンは
水素の数が違うので構造異性体ではありません。

 

例えば、炭素が5個繋がったペンタンは、
輪っかになるとシクロペンタンです。

 

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炭素が6個のヘキサンなら
輪っかになるとシクロヘキサンです。

 

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それでは、今回はここまで。

 

 

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