構造異性体 | みくあす化学館

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構造異性体

 

今回は構造異性体について。

 

 

有機物は、同じ数の同じ元素でできていても
分子の形が異なるものがたくさんあります。

 

 

例えば、ブタンは炭素が4つ繋がったアルカンです。
しかし、まっすぐじゃなくて
T字型に分岐したアルカンもあります。

 

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分岐しているブタンはイソブタンといいます。
分岐しているものには「イソ」がつきます。

 

 

ブタンとイソブタンは
炭素と水素の数がまったく同じです。

 

しかし、繋がり方が違うだけで
別の物質になります。
このようなものを構造異性体と言います。

 

 

つまり分子式C4H10だけじゃ
ブタンなのかイソブタンなのか分かりません。

 

どちらか分からないと困るので、
有機化合物は分子式ではなく構造式で表します。

 

 

構造式を見ればすぐにどんな化合物なのかが分かります。

 

 

ブタンは炭素が少ないので
構造異性体はイソブタンしかありません。

 

しかし、もっと炭素が多い有機物だと
その分だけ構造異性体もたくさんあります。

 

分岐した先の炭素の数が違ったり、
2回分岐するものもたくさんあります。

 

 

それでは、今回はここまで。

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