エステル | みくあす化学館

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エステル

 

今回は、エステルについて。

 

エステルは、エステル結合を持つ物質です。

 

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アルコールとカルボン酸が反応すると
エステルができます。

 

濃硫酸で脱水すると水が取れてエステルになります。
これをエステル化といいます。

 

 

酢酸のエタノールの反応で
エステルの酢酸エチルができます。

 

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酢酸よりも無水酢酸の方が反応しやすいので
無水酢酸を使うこともあります。

 

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酢酸エチルは酸や塩基を加えて水と反応させると
もとのアルコールとカルボン酸に戻ります。
この反応を加水分解といいます。

 

C2H5COOCH3+H2O→C2H5OH+CH3COOH

 

酢酸エチルはフルーティな甘い香りのする液体で、
有機溶媒としてよく使われます。

 

 

 

 

サリチル酸はカルボキシ基とヒドロキシ基を
両方持つ物質です。

 

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メタノールと反応するとカルボキシ基が
エステル化してサリチル酸メチルになります。

 

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無水酢酸と反応するとヒドロキシ基が
エステル化してアセチルサリチル酸になります。

 

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ちなみに、酢酸や無水酢酸と反応させて
アセチル基をくっつける反応はアセチル化とも言います。

 

参考
アセチル化

 

 

それでは、今回はここまで。

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