カルボン酸 | みくあす化学館

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カルボン酸

 

今回は、カルボン酸について。

 

 

カルボン酸はカルボキシル基COOHを
持つ物質です。

 

例えば酢酸CH3COOH。

 

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酢酸はお酢の主成分です。

 

 

シュウ酸(COOH)2は、カルボキシル基が
2個くっついただけの物質です。

 

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シュウ酸はホウレン草に
含まれている物質です(シュウ酸カルシウム)。

 

 

クエン酸はカルボキシル基を
3個も持っています。

 

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クエン酸はレモンの
すっぱさの成分です。

 

 

酢酸のようにカルボキシル基が
1個しかないものは1価カルボン酸です。

 

シュウ酸のように2個あれば2価カルボン酸、
クエン酸のように3個あれば3個カルボン酸です。

 

 

非常に長い1価カルボン酸は
脂肪酸といいます。

 

参考
油脂

 

 

カルボン酸は酸性を示す有機物です。
カルボン酸は弱酸です。
炭酸よりは強いです。

 

酸の強さは
強酸>カルボン酸>炭酸>フェノール

 

なので、炭酸塩にカルボン酸を
加えると二酸化炭素が発生して
カルボン酸塩になります。

 

参考
弱酸遊離反応

 

酢酸と炭酸ナトリウムの反応は
2CH3COOH+Na2CO3→2CH3COONa+CO2+H2O

 

逆に、カルボン酸塩に
強酸を加えるとカルボン酸が遊離します。

 

酢酸ナトリウムと塩酸の反応は
CH3COONa+HCl→CH3COOH+NaCl

 

 

 

また、アルデヒドを酸化すると
カルボン酸になります。

 

ホルムアルデヒドはギ酸、
アセトアルデヒドは酢酸になります。

 

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では、今回はここまで。

 

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