アミド結合 | みくあす化学館

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アミド結合

 

今回はアミド結合について。

 

 

CONHの結合をアミド結合と言います。
アミド結合を持つ物質をアミドと言います。

 

 

アミド結合はアミンカルボン酸
縮合反応でできる結合です。

 

アニリンと酢酸の反応
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また、アミンとカルボン酸が
たくさん(縮合重合)してできたアミドはポリアミドといいます。

 

ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の反応
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ヘキサメチレンジアミンは、
ヘキサンの両端にアミノ基がついた物質です(アミン)。

 

アジピン酸はブタンの両端に
カルボキシル基がついた物質です(カルボン酸)。

 

 

ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸でできるポリアミドは
6,6-ナイロンと呼ばれる高分子です。
(6,6は炭素の数)

 

 

ナイロンとはアミド結合を持つ
長い鎖状の物質のことです。

 

ナイロンは冬用衣服やストッキング、ギターの弦などに
使われる身近な高分子です。

 

 

アミノ基とカルボキシル基を両方持つ
アミノ酸は、縮合重合してポリペプチドになります。

 

ポリペプチドは、ポリアミドの一種です。

 

アミノ酸からなるポリアミドだけは特別に
ポリペプチド(または単にペプチド)と呼ぶんです。

 

分子量が5000以上のものすごく長いポリペプチドは
タンパク質と呼ばれます。

 

 

アミド結合の中でも
アミノ酸からなるアミド結合だけは
ペプチド結合とも呼ばれます。

 

アミド結合もぺプチド結合も同じものだけど、
アセトアニリドやナイロンのアミド結合は
ペプチド結合とは呼びません。

 

 

それでは、今回はここまで。

 

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